地域福祉推進委員会について

 東山区地域福祉推進委員会は、民生児童委員・老人福祉員、社会福祉協議会、福祉施設・関係団体、当事者組織などで構成し、京都市地域福祉計画である「京・地域福祉推進指針」重点目標を区域において推進するネットワーク組織です。平成18年度からは毎年「地域福祉シンポジウム」を開催し、東山区内の実践活動や京都市内外の先進事例を共に学び、自治と協働による地域福祉活動の発展を探求してきました。

 


~医「療や福祉の専門職とつながるには~

令和5年度 東山区地域福祉シンポジウム」を開催します

地域全体で認知症を正しく理解するとともに、トークセッションにより認知症を疑われる方がどうすれば医療や介護サービス等へスムーズにつながるかについて考えます。


令和4年11月15日に東山区地域福祉シンポジウム  「誰もが参加・活躍できる地域を目指して」

 人口減少社会を迎え、孤立や貧困の深刻化と災害の増加などを背景に、コロナ禍により、暮らしの困りごとはより複雑化・多様化し、とくに複数の問題を抱え込んでしまう家庭や支援につながりにくい方々の増加がますます懸念されています。そのような中、地域共生社会の実現をめざし、生きづらさや困難を抱えた方々が、社会とつながる場、つながり続ける場の創出など、「参加支援」が注目されています。現在の各団体や個人での活動が、一人でも多くの方とつながるものとなるよう東山区での身近な取り組みをご紹介しておりますので、明日からの実践に役立つ工夫を考えていただけると幸いです。

(動画閲覧期間:令和5年3月31日まで)