七夕会 報告

 

こころの交流サロンふらっと♭すぺぇす主催の七夕会を7月7日(七夕の日)にやすらぎ・ふれあい館にて開催しました。天候にも恵まれ、111名(関係者を含む)の来場がありました。会場には七夕飾りの笹2本に利用者やボランティアさんが一生懸命に作られた折り紙や作品・願いごとが書かれた短冊が七夕会を大いに盛り上げてくれました。

 地域の皆様・高齢者・若い世代のお母さんにもこころの病や障害について理解をしていただくことを目的に、東山区こころのネットワークのメンバーや、ボランティアさんのお力添えによりイベントを進行することが出来ました。

   今熊野児童舘(母親クラブ)で活躍されている「くれよん座」さんは、日頃から幼児さん・お子達・高齢者を対象に多くのイベント公演を経験されており、ロング紙芝居(でんわでお話)やブラックパネルシアター(はらぺこあおむし)では、鮮やかな色彩の絵(視覚)に読み聞かせと音楽(聴覚)が同時に楽しめる素晴らしい内容のものでした。また、手遊びや合唱を一緒にする頃には、場内一体となりとても暖かい雰囲気に包まれました。

 地域でいきいきと活躍されている東山シニアクラブ連合会女性部の方達には、レクリエーションダンス「詩人と私」「翼を下さい」の2曲を、美しく揃った優雅なダンスを披露していただきました。

   恒例のお楽しみ抽選会も大いに盛り上がり、お目当ての商品が当たった人もそうでない人も一緒に楽しみました。お陰様で特別飲食である水羊羹と飲み物のセットも完売しました。

   暑い中、前日からの準備や当日の運営・当日イベント参加して下さったすべての方に感謝の気持ちで一杯です。

   担当者として、次回の七夕会にも多くの皆さんに集っていただけますように、心から願っております。

 

 

 

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“ふらっと♭すぺぇす”七夕会

今年も七夕会の季節がやってきました。
障がいのある方もないかたも一緒に楽しみましょう。
  ・7月7日(木)午後1時30分
  ・やすらぎ・ふれあい舘
  ・入場無料   
 (詳細につきましてはチラシをご覧下さい)
多くの皆様のご来場をお待ちしております。
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修道学区で気軽に集える場-「修道いきいきサロン」が新しくスタート

  4月17日(日)、いつも健康すこやか学級でにぎわう、東山総合支援学校の「ふれあいサロン」で、新しい「居場所」がスタートしました。

 学区の民生児童委員会・社会福祉協議会・シニアクラブ連合会3者の共同開催です。

 独り暮しや認知症高齢者が、今後大幅に増える中、身近な所で気軽に集え、介護予防や認知症予防の広報、そして孤立防止につながるような場所が、今後ますます必要になってくると考えられます。

 既に区内では、いくつかの学区でこの取組みは進みつつあり、今回のこの修道学区のサロンは、東山区地域包括センターの協力で、地域包括支援センターの紹介と認知症予防のお話しと併せ、職員が実際に通勤のバスの中で出会った認知症(と思われる)方を手助けしてお家へ送り届けたお話も紹介されました。

 認知症予防や区内の医療・相談機関の紹介パンフ等も配られ、参加者は、パンフを見ながら職員さんに相談したり、別のテーブルでは出されたお茶とお菓子を手におしゃべりに花が咲いたり。

 個別相談ごとも希望があれば受け、別室でお話しを聴いてくださるとのこと。

 東山区社会福祉協議会としても、既に取り組まれている学区も含めて、このような、気軽に参加でき、おしゃべりができたり、役に立つ知識が得られたり、気軽に集える場を、学区の皆さんと相談しながら広げていきたいと思っています。

 

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まちの縁側 貞教学区の「しあわせの森」で、こころの病の方の絵を展示

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貞教社会福祉協議会 健康すこやか学級-北区のしょうざんへお出かけ

  4月4日(月)、今年度初めての健康すこやか学級は、恒例の外出行事でした。

   行先は北区鷹峯の「しょうざんリゾート京都」です。この辺りは、光悦寺が有名で、江戸時代は芸術家等が移り住んで文化の拠点になったゆかりの場所でもあります。

   おいしい中華料理を楽しいおしゃべりと一緒に味わった後は、カラオケで楽しみました。

 また、有志3人のフラダンスの披露もありました。ハワイアンの他に日本の曲をハワイアン風にアレンジしたものに合わせたダンスも。ゆったりした音楽とダンスは、健康すこやか学級のくつろいだ雰囲気に合ったものだったと思います。

 「来てよかったわぁ」と、ふだんあまり外出されないというある参加者。同じテーブルの皆さんとおしゃべりを楽しまれていました。

   送迎バスに乗って30分で東山区とはまた違う閑静な雰囲気の中の集いでした。今回も、昨年同様皆さんに好評で、会長は、当日参加者のご意見を聴いたうえで、来年度の予約もされました。

 来月からの「やすらぎ・ふれあい館」での定例のすこやか学級でまた会う方も多く、皆さん「また来月」とにこやかに挨拶をされ帰っていかれました。

                            (文:森浩明)