手から手へ 修道学区社協 手作り弁当で見守り活動                                 

 「こんにちは!」

 最初は恥ずかしがっていた白河総合支援学校東山分校の生徒さんが、修道学区社協のボランティアさんと一緒に作った手作りのお弁当をもって、地域の高齢者のお宅を訪問しました。

 お渡しする時は、必ず生徒さんが声かけしています。一生懸命作ったので味わって食べてくださいね、と言うと、足が悪そうな方も奥の部屋から玄関先まで出てきて、「ありがとう」「作ってくれたんやね」と笑顔で受取ってくれます。地域の方同士はもとより、学校の生徒さんの会話も生まれ、交流と見守りが一緒にある事業です。

 総合支援学校の生徒さんの若い力で積極的に関わっているのが大きな力ですと、役員の方は感謝されていました。

 今回は、お弁当を110食作り、毎回希望者が増えている状況です。

 修道学区は、白河総合支援学校東山分校の先生、生徒が地元の方と『共に』という言葉を大事にして地域行事に積極的に関わっていただいています。

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コメント: 1
  • #1

    届けていただいたおばあちゃんより (金曜日, 06 3月 2015 14:00)

     かわいい生徒さん。温かいお弁当を届けていただきありがとうございました。美味しく食べました。ごちそうさまでした。
     次も楽しみにしています。